デジタル終活の必要性

独立行政法人国民生活センターの方から、遺された家族が困らない様「デジタル終活」の必要性について情報提供されています。

その情報によると、最近は、亡くなった方が利用していたパソコン,スマホ等のパスワードが分からないため故人が利用していたサブスクが解約できなかったり、ようやく開けられたと思ったら存在を把握していなかった口座が浮かび上がってきたり“デジタル遺品”に困るケースが増えてきているそうです。

総務省の調査によると、スマホでインターネットを利用している方は、70代で49.4%と2人に1人の割合だそうです。20~50代の9割と比べると低いですが、それでもかなりの方が利用されていることが窺えます。現代版の「エンディングノート」には、デジタル面を充実させる必要があるかもしれません。