柚子の木に裸で登る
先日、柚子(ゆず)の収穫を行いました。収穫というよりは、紅葉の季節を経て年末に向かう中で、樹木のお掃除がてらといったところですが、それなりに多くの数が実ります。
ゆずは、果実自体がそれほど大きくなく、食卓でも主役になることは少なく、調味料,お菓子というイメージの方が強いかもしれません。ただ、木に生っている実を収穫するには、幹に生えている無数のとげに注意が必要で、軍手をしていても簡単に貫通します。とげは、刺さっても被れたり毒があるわけではありませんが、かなり痛いです。
この先行き不透明で予測が困難な時代においては何事にも準備が重要ですが、「柚子の木に裸で登る」のは"無茶なことをする"どころではなく、あまりに無鉄砲ということを実感しました。