1冊でも倒れないブックスタンド

何かに一区切りつくと、机の上を整理し始めます。縦型のボックスに本を並べ、数枚の書類等はクリアファイルに入れながら立てるも、立てている資料が少ないと斜めになり、いつの間にか飛び出てきたりします。又、立てている資料が多いと詰め込んだまま忘れてしまうのがこわくて、結局、机の上に積み重ねてしまいます。そんな中、何かよいものがないかと思って目についたものが「1冊でも倒れないブックスタンド」です。

本を立てて格納するための器具は、スライド本棚,図書館で見かけるブックエンド等、以前から様々な形状のものがありました。この商品は、本をはじめとしたモノを立てる際に背面に並ぶ「ストッパー」を上げることで、立てたモノの左右に下がったままの「ストッパー」が立てたモノを支える仕組みです。発売までに価格を下げるために様々なコスト削減を図ったそうですが、もう少し安いなら買いたいと迷っているところです。

あるようでなかった商品だそうで、担当者の日常生活の中から生まれたアイディアが具現化されたようです。いつの時代でも、AIを生み出す様な天才ばかりでなく、市井の人のアイディア商品がヒットする平和な世の中であって欲しいなと思います。